低糖質コースを監修してくださった斎藤先生にご来店いただきました。
先生は糖質制限ダイエット「ケトジェニックダイエット」の第一人者であられます。
腕に付けているのは、血糖値をリアルタイムで測定できるセンサーです。
このセンサーを装着いただき、血糖値をモニタリングしながら低糖質コースを召し上がっていただきました。
こちらは糖尿病のお連れ様の測定値です。乾杯前は300だったのですが、食べれば食べるほどさがり、約100下がって安定して、上がる気配がありませんでした。
(低糖質コース)
・切り立てのプロシュート(添えのメロンがなくなります)
・イタリア産生ハム2種
・クラシックスタイルの牛肉の前菜ワゴン3~5種(放牧牛肉の自家製コンビーフなど)
・チーズの前菜
・低糖質パスタ
・メインの熟成肉炭火焼
・低糖質デザート
・低糖質のパン
低糖質パンには大豆粉80%、ふすま粉20%を使用しました。
本日のパスタは大豆粉を使用したショートパスタです。島根県産黒毛和牛のラグーソースで仕上げました。
今後は大豆粉のタリアテッレもご提供できるよう試作中です。
パスタを召し上がっている時のモニタ。ワインを飲んでも、パスタを召し上がっても下がっていきます。
今後ワインリストにも低糖なワインに印を付けては?という素敵なご意見をいただきました。
本日のデザートはマスカルポーネのスフレグラッセに、ココアと大豆粉のビスコッティを添えました。
デザート、コーヒーを召しあがっている時のモニタ。先ほどより少し上昇しましたがその後安定しました。
血糖値は食べ物だけでなく、心にも大きく影響されます。イライラや興奮、ストレスを感じると交換神経が活発になり、様々なホルモンが分泌され血糖値が上昇するようです。
こちらは先生のお食事当日~翌朝までの血糖値グラフです。食べ始めた19時ごろから翌朝まで、低い血糖値のまま安定しています。
ちなみに、翌朝の朝食には某牛丼を召し上がったようです。
ご協力いただきありがとうございました!
低糖質について詳細はこちら▼でご案内しております。
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